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■ 競艇で使用するモーター(エンジン)

標準式と消音式の違い、最高速度、回転数、使用年数、整備情報の活用法など。

◎ 競艇で使用するモーター(エンジン)について

競艇で使われているモーター(エンジン)は、総排気量が396.9ccの水冷2サイクルのモーターです。最高6600回転、最高速度は85キロ近くになります。現在はヤマト発動機1社で製造されています。

タイプは、『標準式』・『消音式』・『電波障害対策式』の3種類があり、各レース場によって使用するタイプは異なります。

◎ タイプによる性能差

『標準式』は、最も多く使われるポピュラーなものです。『消音式』は、都心部やナイター開催な行うレース場が周辺への配慮から騒音対策を施したものです。『電波障害対策式』は、『プラグ』が特別仕様でテレビなどにノイズが入るのを防いだものです。

標準式は、パワーがあり、出足系統が仕上がりやすいため、内コースが有利になります。逆に、消音式や電波障害対策式は、標準式ほどパワーがなく、出足系統が仕上がりにくいため、外コースの選手にもチャンスが増えます。

◎ モーター(エンジン)の使用年数

長年使用すると各モーター(エンジン)の性能差が出てきます。性能差を少なくするために、使用期間は1年間と決まっています。使用期間を終えると廃棄処分されます。