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■ SG・G1競走のスタート事故(フライング)による選出除外について

SG・G1競走のスタート事故(フライング)による選出除外について。平成17年4月1日から適用された新ルールです。

SG・G1競走の優勝戦は売上が非常に高いため、フライングなどスタート事故が起きると、大返還が発生してしまいます。そのため、非常に厳しい罰則が設けられています。

SGの場合は、1年間のSG競走の選出除外(出走資格を満たしていても1年間SGに出場できません!)。G1の場合は、出場辞退期間終了後、当該事故1回につき3ヶ月間のG1の選出除外(フライングなどの休み明け3ヶ月間出場できません)です。

平成17年4月1日より、多発するスタート事故防止のため、さらに罰則は厳しくなりました。優勝戦と同じように売上が期待できる準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)のスタート事故者への罰則も追加されます。

また、準優勝戦の罰則に関してはこれまでなかったのが不思議なくらいで、これで準優勝戦で集団フライングで大返還…なんていう事態は少なくなるのではないでしょうか。

「スタート勝負が減ってレースの面白みがなくなる」との意見もありますが、最近の優勝戦や準優勝戦では、本当にフライングが多すぎます。フライングでレースが壊れると拍子抜けしてしまいますし、スタート事故に歯止めは必要でしょう。

トップレーサーが一般戦に登場する機会が増えそうなのも、楽しみなところです。「一般戦の活性化」が、いまの競艇界にもっとも必要なことです。今垣光太郎、松井繁、植木通彦などがビッグネームが出ていれば、「競艇場に見に行きたい!」と思いますしね♪

個人的には小手先のルール改正ではなく、グレード制の再編を思い切ってやって欲しいですけど…。難しいんですかねぇ。

変更点に関しては下記の表をご確認ください。新ルールによってどれほどレース形態が変わるか、今後を注目していきましょう。

項目 現行 改正内容 実施時期
SG
競走
開催
要綱
SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則 スタート事故を起こした次のSG競走から12ヶ月間SG競走の選出除外 変更なし 変更なし
SG競走の準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)におけるスタート事故者への罰則 なし スタート事故を起こした次のSG競走から4つのSG競走の選出除外(ただし、賞金王決定戦は除く) 笹川賞競走の準優勝戦から(平成17年5月開催)
G1
競走
開催
要綱
SG・G1競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき3ヶ月間のG1競走の選出除外 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき6ヶ月間のG1競走の選出除外 平成17年4月1日から
SG・G1競走の準優勝戦(賞金王決定戦のトライアル及び順位決定戦を含む)におけるスタート事故者への罰則 なし 出場辞退期間終了後、当該事故1回につき3ヶ月間のG1競走の選出除外
レースグレード
SG競走(スペシャルグレード)について
G1(グレードワン)競走について
G2・G3・一般戦について
SG・G1競走のスタート事故(フライング)による選出除外について